CADで作成した間取り図のその後!~模型を作っちゃいました~

こんにちは。

引き続き、睡眠不足のRayです。

今回は、以前作成した間取り図を、更に進化させたお話です。

参考記事はこちら→自分で間取り図作成のススメ!CADで間取り図を描いてみた

模型を作っちゃいました

今回は、以前作成したCADの間取り図を使って、素人ながら、模型作成にチャレンジしてみました!

簡単に作成手順を載せますので、ご興味のある方はぜひ作成してみてくださいね。

※ネットで得た情報を簡素化して、我流で作成しています。きちんと作成されたい方は、参考本や、プロの動画等を参考にしてみてくださいね~ヽ(*´∀`)ノ

CADで立面図を作成する

まずは、1階と2階の間取り図を、1/60の縮尺で作成します。

更に、東西南北の立面図を作成します。

窓の位置も間取り図に合うように、できるだけ正確に作成します。

この時、家の正面になる向きの立面図は、外壁の幅をプラス4.5mm程度(壁の厚み分)調整します。

用意するもの

・スチレンボード2m~3m程度の厚さのもの(壁用)

・スチレンボード5m程度の厚さのもの(床用)

・スプレーのり(はがせるタイプ)

・カッター

・ボンドか速乾性ののり

・カッターマット

間取り図と立面図を切り抜く

作成した間取り図と立面図を、はがせるスプレーのりで、それぞれのスチレンボード(立面図⇒壁用・間取り図⇒床用)に貼り付けます。

次に、貼り付けた間取り図と立面図を、スチレンボードごと切り抜きます。

※この時、デザイン用のカッターを使用すると綺麗に切り取ることができます。

窓や玄関ドアも綺麗に切り抜きます。

組み立てて、できあがり!

綺麗に切り抜いたら、壁面や床面のフチにボンドをつけて組み立てます。

できあがり!

ちなみに、私は、1階と2階を分離して見えるようにしたかったので、2階の床の厚み半分のあたりで外壁を二つに分割し、外せるようにしましたヽ(・∀・)ノ

屋根は、どんな形の屋根にするかによって、作成方法が違うと思いますが、切り妻屋根でしたら、立面図と屋根伏図から必要なパーツを切り出すことが出来ると思います。

模型を作ってみて良かったこと

今回、私が模型を作ったのには、ハウスメーカーの選定が難航していたことが理由です。

実は、その時迷っていたHホームさんではかなり精巧な模型を作成いただいていて。

実際の空間の感じとかを把握するのに、とても参考になったので、Kホームさんの間取りも模型で見てみたかったというのが、本当のところです。

なのでこの模型、Kホームさんに決定する前に作成して、検討材料にしたという(笑)

実際、間取りの研究にもなって、とても参考になったので、ご紹介しました(*^_^*)

最後までお読み頂きありがとうございます☆