こんにちは。
Rayです。
本日もご訪問くださり、ありがとうございます✩
いろいろあって、本日も更新が遅くなってしまいました。
さて、我が家では郊外のショッピングモールに、週に一度くらいの頻度で行きます。
主に食料品と日用品のまとめ買いが目的で行くのですが、新興住宅地の中にあるので、家づくりを始めた当初は、外観などの参考にさせていただくため、何度も住宅地内をぐるっと一周させて頂いてました^ – ^
スタイルや全体の雰囲気はもちろん、一番参考にさせていただいたのは、屋根の形でした。
屋根の形と屋根勾配と予算の関係性
本日は屋根の形についてお届けします。
参照:https://pixabay.com/
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どのおうちも素敵ですね!
シンプルな形から複雑な形まで、いろいろな屋根の形があります。
家の外観を左右する大きな要素ですし、雨風を凌ぐという意味でも、こだわりたい所の1つ。
我が家でも、屋根の形は検討に検討を重ねました。
屋根の角度と予算の関係性
我が家は、北米住宅のプランを元にしていますが、元々の屋根の形は、日本でいう方形に切妻をプラスした、複合屋根の形でした。
私たちは元のプランが気に入っていたので、そのままで良かったのですが、予算の問題が(;_;)
一般に、屋根の勾配が大きくなる(角度が急になる)と、施工面積が増えるので、材料費がコストアップします。
また、急勾配にすることで、屋根付近の足場を別に組む必要があるため、更にコストアップすることになります。
屋根の形ひとつとっても、我が家は、なかなか思い通りにいかなかったのです(;_;)
屋根勾配とは
屋根勾配とは、屋根の角度をいい、その勾配の角度の単位は、日本の建築業界では寸で表されるそうです。
こちらを参考にさせていただきました↓
勾配が緩やかだと雨が屋根に溜まるリスクがあること、急勾配にするとコストアップにつながるため、一般的なHMで提案される屋根勾配は、3寸?4寸程度のことが多いようです。
3?4寸だと、屋根の足場が不要なようですし、一般的に多く使われる屋根材が3寸以上の勾配を必要としている場合が多いようですね。
我が家の屋根の形を考える
私たちが気に入った元のプランの屋根は、少なくとも8寸はありそうな急勾配の尖った方形の形をした屋根(;_;)
そう、海外のおうちは、屋根の形が急勾配なことが多いのです。
クイーンアン様式の塔屋や、大屋根にドーマー窓など、急勾配だからこそ格好良く素敵なスタイルを再現できているのです。
試しに勾配を変えてシミュレーションすると、だいぶ雰囲気が変わります。
我が家のプランは東西南北がほぼ正方形の総二階ですから、屋根勾配を緩やかにすると、かなり残念な見た目になってしまうことに(;_;)
実は、当初しばらくは減額プランとして、屋根勾配については目を瞑っていました。
というのも、Kホームさんに相談した際、だいぶ早い段階で、屋根勾配を抑えて減額する提案を受けていました。
立面図も早々もらっていたのですが、じっくり目を通したのは私のみ。
夫は、元のプランの外観と見比べる事すらせず、見た目の違いにすら気づかない様子。
でも、家の外観ですもの、やっぱり気になりますよね???
というわけで、実際に提案されている屋根勾配が、実際に施行されると、どれくらいの角度になるのか、新興住宅地などで遠目から拝見していたわけなのです(o^^o)
Kホームさんが当時手がけていた現場は、かなりの急勾配の屋根でしたし、他社さんのモデルハウスや住宅展示場で見かけるおうちは、急勾配のコストアップなど気にせずに、素敵に造ってあるので、参考にならなくて。
結果、我が家の総二階のプランの場合、HMさんの提案する屋根勾配だと、正直、素敵には思えませんでした。
たまたま、ハウスメーカーを決定する前に、他社さんで模型を造っていただき、その屋根がコストを抑えていて、見た目も気に入ったので、元プランから屋根の形を変更することを思いつきました^ – ^
以前ご紹介した
の記事、模型を作成した本当の理由は、屋根の形をしっかり把握したかったから。
なので、記事の中では、最終的に選んだ切妻屋根の模型をご紹介していますが、実はその前にもう一つ模型を造っていて、そちらは方形の屋根なんです(o^^o)
睡眠時間を削って2つも模型を造り、夫に呆れられましたが、2つの模型を見比べてもらって、夫を説得することができたので、結果的に良かったです。
我が家の屋根の形の詳細や選んだ理由は、また次回(o^^o)