勝手口は必要?不要?間取りと見た目と使用頻度を考えた結果おしゃれな代案採用!

こんにちは。

Rayです。

みなさんのおうち、キッチンの勝手口はありますか?

長いこと賃貸マンション暮らしの私には、なかなかイメージしづらく・・・・・(T_T)

使い勝手は?

使用頻度は?

勿論、間取りや生活様式によって、家それぞれ、人それぞれとは思いますが、我が家も勝手口は散々悩みました。

勝手口は必要?不要?

本日は、我が家の勝手口にまつわるお話です。

まずは、勝手口を設けることのメリットデメリットを整理してみます。

勝手口をつけるメリット

外からの動線がひとつ増える

外に生ゴミを捨てる場合に便利

通気・採光が取れる

勝手口をつけるデメリット

防犯の対処が必要(大きな入口がひとつ増えるので)

光熱費がかかる(大きな開口が増えると冬寒い)

好みのデザインがない

つける?つけない?我が家の勝手口はどうする?

キッチンの隣にユーティリティースペースを設けている我が家。

通常のプランなら、洗濯機を置くユーティリティースペースに勝手口を付けて、裏庭に洗濯物を干せるようにするのでしょうが、基本部屋干しになる我が家では、ユーティリティスペースに勝手口を設ける必要性を感じませんでした。

洗濯機の隣にスロップシンクを付ける予定ですが、主に洗濯物の下洗いと、娘が小学校に入ってからの内履き洗い等を目的としています。

となると、俄然、勝手口を設ける必要性を感じなくなってきまして。

基本、外干ししないため勝手口から庭に出る頻度が少ない

 ゴミ捨て用に勝手口を使用しない

外に生ゴミ用のゴミ箱を設置すると、台風の時に転倒等に注意しなくてはならない

外に生ゴミ用のゴミ箱を設置すると、掃除やメンテナンスが大変そう。虫や動物が寄ってくるのも考えもの

⇒外に生ゴミ用のゴミ箱は設置しない

裏庭を寛ぎスペースとして使用したいので、裏側といえど見た目も大切

こんなわけで、我が家の勝手口は造らないことになりました♫

掃き出し窓を勝手口の代わりに。おしゃれなドアで気分を上げる!

とはいえ、裏庭への憧れから(参考記事はこちら⇒庭を造りたい!敷地と建物の配置~家のレイアウトについての考察~)、HMさんを決定する前の段階で早々に、裏庭を有効活用したいという希望が。

虫は嫌いですが、ちょっとした家庭菜園くらいは始めたいと思っています。

素敵な裏庭があれば、外に出る機会も増えるはず♫

ということで、庭へのスムーズな動線は確保しておきたい!

そこで、我が家では憧れのあの方をお迎えすることに✩

それは、・・・・・パティオドアです!

洋書スタイルのおウチのご紹介や、モデルハウスなどで見かける、素敵なフレンチドアが私の希望!

こんなのとか

https://pixabay.com/

こんなパティオドア

https://pixabay.com/

素敵です~☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

こんなドアが、ダイニングキッチンの近くにあったら、意味もなく外に出てしまいたくなりそう~♫

ということで、動線と見た目を両立させるべく、我が家の掃き出し窓は、パティオドアに決定!

もちろん、設置位置や使い勝手を考えて、防犯面の対処も検討済み✩

とりあえず、裏庭を広めにとったことで、心配していた準防火地域のサッシの呪縛にはひっかからず。( ゚д゚)ホッ!

我が家の土地は準防火地域~サッシについての考察~
こんにちは。 ここ最近、調べ物の鬼と化しているRayです。 諸事情により、情報収集量が多すぎて、自分でもきちんと...

何げに、我が家のこだわりポイントの一つです。

おかげさまで、パティオドアの選択肢が狭まらなかったので、あとは好みのドアを探すのみです!

やっぱり格子が入っているのが良いなーーーーo(^▽^)o

「こちらも格子入りですか????」

とKホームさんには渋られましたが、断固、格子入りでお願いします!

ちなみに、フレンチタイプのドアに限らず、海外では内開きが基本です。

これには、文化の違いもありますが、侵略戦争が多かった欧米では、内側に家具などを置いてドアを塞ぎ、立てこもることができるようになっているそうな。

内開きだと掃除がしやすそうなので良いのですが、部屋の中に開く部分のスペースが必要になります。

結果、デッドスペースが生じてしまい、コンパクトな造りの我が家には不向き。

ということで、我が家は外開きに変更していただきました。

そうそう、映画や海外ドラマで、ドアを体当たりで開けるシーン、よく見かけますよね(*^_^*)

あちらだと、玄関ドアも内開きで、外からの侵入に備える開き方。

同じ理由で、海外ではトイレやバスルームも内開きのようですが、我が家は外開きに変更していただいています。

特に、忘れがちなトイレ。

うっかり内開きにすると、内側に置いているスリッパが、ドアに引っかかってしまうのです!

例えば、私の実家のトイレは内開きなのですが、スリッパが引っかからないように、敷居?というか段差が設けられています。

個人的に、この段差も好きではなく。

どうやら、このトイレのドアの開き方、古い家には内開きが多く、最近の住宅は外開きが多いようです。

理由は、トイレの中で病気やトラブルで倒れてしまった場合、倒れた体が引っかかって、ドアが開かないなんて状況を避けるためとか。

ドアの開く方向ひとつとっても、いろいろな理由があるのですね~( ^ω^ )

さてさて、話が逸れましたが、我が家は勝手口は造らず、ダイニング近くのパティオドアを有効活用する道を選びました。

この使い勝手やいかに???

入居後の感想をお楽しみに♡

最後までお読みいただきありがとうございます✩