こんにちは。
Rayです。
本日の更新、少し遅くなってしまいました(´・ω・`)
ご訪問くださり、ありがとうございます✩
キッチンって、決めなければならないものが本当にたくさん!
調べれば調べるほど、ドツボにはまっている気がしてならない今日この頃です。
レンジフードを選ぶときに抑えたいポイント
さて、本日は、地味な見た目とは裏腹に、とっても大切なレンジフードについて考えます。
我が家のレンジフードの検討基準は、以下の4つでした。
ファンの種類
レンジフードは、いわゆる換気扇なので、機種によってファンの部分の作りが異なります。
プロペラファン
扇風機の羽のような形状で、シンプルな構造で排気量が多い一方で、騒音が大きく、見た目はイマイチかも。
シロッコファン
ダクトを通して排気しするタイプで、騒音も低めです。浅形のレンジフードにも取り付けでき、現在の主流のファンです。
取り付けタイプ
壁面取り付け
キッチンが壁付タイプの場合に取り付け可能です。
I型キッチン、L型キッチン、Ⅱ型キッチン(コンロが壁側)に使用することが多いです。
横壁面取り付け
対面式のキッチンに取り付けることが多い形状です。対面型のI型キッチン、L型キッチン、Ⅱ型キッチン(コンロが対面側)に使用します。
天井取り付け
壁付よりも、さらに開放感のあるスタイルになります。主にアイランドキッチンに使用します。
レンジフードの形状
ブーツ型
最も普及してる形状で、スタンダード型とも呼ばれます。煙を集める力が強いという長所があり、プロペラファンやシロッコファンが使われることが多いです。
スリム型
凹凸がない内部構造のため、油汚れがつきにくく、掃除が簡単です。主にシロッコファンが使われています。
スリムな形状で、インテリア性を求める方向きです。
フラット型・浅形
梁がある場合や、天井高が低い場合などの、省スペースでも設置が可能。主にシロッコファンやターボファンが使われます。
デザイン性
レンジフードのデザインって、調べれば調べるほどたくさんあります!
ベーシックなパナソニックや、リンナイ、クリナップ、ハーマン、タカラ、リクシル、TOTO等々。
各社、インテリア性の高いスリムタイプのレンジフードを販売されています。
その他にも、デザイン性重視で、こだわりのおうちを造られた方のブログで見かけることが多い、
はたまた、海外製で高機能、おしゃれでセレブな
個人的に、このガゲナウのテーブルベンチレーションに一目ぼれしたのですが、基本的にラジエーターでの調理が一般的なドイツの製品なので、熱の対流の大きいガスコンロでの使用には向かないそう。
それ以前に、目を見張るお値段ですが・・・・
コンロの高さに格納されていて、使用時に、下からリフトアップするという、日本では見たことのないデザインなのです!
ショールームで見せていただきましたが、感動ものでした~ヽ(*´∀`)ノ
価格と性能の面で我が家への採用は叶いませんでしたが、ぜひ一見の価値ありです✩
お手入れはラク?メンテナンス性
お手入れについても、各社いろいろな工夫をされていて。
10年お手入れ不要とか。
自動洗浄機能付きとか。
様々な商品を見かけますよね。
実際のところの使用感はどうなのか?まだ10年以上使用した方のレビューがなさそうなので、結構心配なところ。
調べたところ、換気扇の耐用年数そのものが、およそ10年らしいです。
ていうか、レンジフードって、10年しか持たないの?と思うのは私だけでしょうか????
うちの実家、既に築25年ですが、換気扇そのままですけどね~。
耐用年数10年と考えると、ある程度コスパも検討しなくてはφ(。。;)メモメモ
さて、フィルタレスのレンジフードの場合、フィルタのお掃除が不要になっただけで、その他の掃除は必要らしいですし、劇的にお掃除が不要なのかどうか、個人的には、まだ怪しい・・・・・と思っています。
そう、とーっても、疑り深い私・・・・・・ここはやはり、コスパも考えて、余計な機能は控え、シンプルベーシックな内部構造で、お手入れの部品が取り外ししやすいタイプを選びたいと思います。
今一番の候補は、アリアフィーナ・ジリオです!
自動洗浄機能等の特筆する機能はありませんが、シロッコファンが取り外しやすい等、私には必要十分な機能つき。
何よりとにかく、かっこいい~!☆彡
完全に見た目のみで、Kホームさんにお伝えしたところ、何とかなりそうです✩
やったー・:*+.\(( °ω° ))/.:+
しかし、喜びもつかの間、家づくりにおいて、全体的な性能にこだわってきたRay家。
ここで、こだわりの高気密高断熱にかかわる問題が浮上です!
高気密高断熱の家のレンジフードは?
気密性が高い住宅の場合、排気のみを行う換気扇を取り付けると、給気が追いつかず、負圧の現象が起こる場合があります。
玄関ドアが重くて開かなかったり、少しだけ開けた窓から、音をたてて空気が流れ込んだりすることも。
高気密のため、レンジフードをオンにすると、少しの隙間からでも給気しようとするため、臭気や冷気に悩まされることもあるのだとか。、
せっかく、間取りや給気の位置等にこだわっても、キッチンのレンジフードをオンにした瞬間、計画換気が上手く行われない、という事態にもなるようです。
最近の住宅は、高気密高断熱と言われていますから、負圧の現象を避けるためには、同時給排気タイプのレンジフードを選ぶべきか。
でも、同時給排気タイプのレンジフード、好みの外観の物がなかなか見つからないんですよね・・・・(´・ω・`)
もうしばらく、悩みます。
最後までお読みいただきありがとうございます✩