Ray家流 マイホーム予算の考え方~リノベーション編~

こんにちは。

Rayです。

マイホームの妄想って楽しいですよね~

造作キッチンに無垢のフローリング、塗り壁、大きくて高い吹き抜け、シーリングファン、豪華な造作の数々!

妄想なら、制限なし、盛り放題自由~!ですもの~ヽ(´∀`)ノ

でも、そこに現れる、予算という最大にして最強の敵!!これをクリアしなければ、マイホームは手に入らないのです~(ノ_<)

さて、とうとうマイホームに向けて前進し始めたRay家。

ここで、リノベーションから始まった我が家の予算分けを参考に、マイホームを検討する際の予算の割り振りについて見ていきますね。

リノベーション検討時

結局、私たちはリノベーションという選択をしなかったので、最終的にどんな予算配分になるのかはわかりませんが、A社さんと打ち合わせる中で、目安になったのは、下記の例でした。

例えば、予算額が3000万円なら、中古物件価格:リノベーション費用=1:1で

物件1500万円:リノベーション費用1500万円 という感じです。

更に、このリノベーション費用の中には諸経費が見込まれています。

・物件購入時にかかる費用(仲介手数料・登記費用・固定資産税の精算金・印紙代等々)

・リノベーションにかかる諸経費(リノベーション工事費印紙代等)

・住宅ローンにかかる費用(団信・火災保険料・その他事務手数料等)

安全性や快適性を担保すると、私たちの望む広さでの工事費は標準で1300万円(諸経費別)以上はかかるとのこと。

しかも、希望の立地での中古物件の相場価格は、なんと2200万円~3000万円ほど。

プラス、内装やインテリアにかかるオプション費用は、新築同様ですので、新築と比べても割安にはならなそう。

私がこだわった、インダストリアルな内装やデコラティブな装飾は、当然ですがオプション扱いになりますので、このあたりも、金額面で折り合わなかった(と判断された)部分です。

そして、私たちは、家族みんなが、安全な家で楽しく暮らすことが目的でマイホームを検討し始めたので、家の安全性や快適性は絶対でした。

特に、あの東日本大震災を経験していますので、何より安全な家を求めていました。

ですので、リノベーションをするにあたっては、耐震性をきちんとクリアするためにも、フルリノベが必須と思っていましたし、その上でリノベーションのジャンクな雰囲気にしたかったので、予算を上げるか、物件価格を抑えない限り、私たちの要望には無理があったのです。

とはいえ、リノベーションの予算としては、当初の予算以上支払うことは考えられませんでした。

慎重派の私たちは、リノベーションである限り、近い将来、手直しや追加工事が発生する可能性が高いと考えたからです。

もちろん、新築でもメンテナンスは必要になるのですが、リノベーションは(A社がいくら「大丈夫です!」と言おうと)、新築に比べメンテナンス頻度が高くなると考えていましたし、そもそも立地優先の私たちには、元々の物件費用が高くつき、予算オーバーになってしまったのでした。

さらに言えば、リノベーションが脚光を浴び、会社的にも忙しくなってきたようで、残念ながら、土地探しから時間のかかる&お金ないのにこだわり満載!な私たちは、見込みの薄い客にノミネートされてしまい、先方側からフェードアウトする形になりました。

・・・・見切りをつけるのは良くても、つけられるのは、ちょっと悲しいものがありますが(´・_・`)

でも、しつこく営業されるのも困りものなので、これはこれで良かったです。

費用や工事については、リノベーションの世界でも、HM選び同様、会社によりけりで、上記とは別の見解があり、見積があると思います。

もっと、いろいろな会社を当たればよかったのかもしれませんが、評判の良い会社でダメだっただけに、この時点で、もう一度一から考え直すことにしました。

とはいえ、今回私たちの求める立地、条件に合わなかっただけで、リノベーションの考え方については共感するところが多いです。

新築することになったら、子供の世代になって家がボロボロになった時、リノベーションしてでも、今の家に住みたい!と思ってもらえるような、頑丈で素敵な家を建てたいものです。

最後までお読みいただきありがとうございます✩


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