こんばんは。
日付が変わるギリギリの時間になってしまいました。
なかなか進まない工事に焦りながらも、準備を怠りたくない超慎重派A型気質全開のRayです。
さて、本日は、我が家の施主支給についてお届けします。
施主支給の目的とその効果は?
ちなみに、施主支給とは
施主支給(せしゅしきゅう)は、新築やリフォームなど、住宅設備を必要とする場面において、施主が工事業者に対して、住宅設備などを提供する事である。施主が自ら工事業者に対して住宅設備を提供するため、通常の工事よりも安くなる場合があるメリットがある。反面、対応がしっかりしていない業者である場合、売り切りの形となってしまうため、実際の大きさや排水管の位置などによって、対応していない住宅設備を誤って購入してしまうというリスクが発生する。また、トラブルも発生する可能性もある。この為、施主は十分な知識を必要とされる。
出典:Wikipedia
家づくりをされている多くのブロガーさんが、この施主支給をされていますね。
我が家もこだわりと予算の関係から施主支給にチャレンジします!
施主支給OKなハウスメーカーを探す
こだわりは強いくせに、予算の上限がシビアなRay家、先人のブロガー様の記録を拝見し、コストダウンを狙って、様々な施主支給を検討していました。
もちろん、みなさまコストダウンだけではなく、オリジナリティー溢れる家づくりをされていたからこそ、我が家でも施主支給にチャレンジしてみよう!と思ったわけで。
ハウスメーカー探しの段階から、質問事項のひとつとして、施主支給可能かどうかと、施主支給可能な範囲を確認し、条件のひとつとして、比較。
幸いにも、最近では施主支給は珍しくないようで、採用できるものに幅はありましたが、私たちが訪れたほとんどのハウスメーカーや工務店で施主支給OKを頂きました(*^◯^*)
世のお施主さんが、施主支給する理由は様々だと思いますが、我が家での施主支給を分類すると、2つのケースに分かれました。
こだわりの建材や照明を使いたいケース
実際にプランニングを進めていくと、どうしてもハウスメーカー標準の設備や建材に満足できなくなる箇所が出てくることがあります。
オプションを付けたり、ランクアップして満足できれば良いのですが、どうしても納得いかない場合に、施主支給という形で、自分好みの照明や設備を準備するわけです。
我が家でも、家づくりに情熱を燃やし、情報収集するうちに、お気に入りやブックマークに建材や設備のページを登録しておき、ひとつひとつ施主支給を検討しました。
お気に入りのページはしっかりフォルダ分けしていたのですが、最終的に全部のページを確認できないほどの量でした(^_^;)
コストダウンのために施主支給したいケース
我が家での食洗機が、このケースにあたります。
厳密には施主支給ではなく、業者探しになりましたが(o^^o)
コストダウン目的の施主支給を検討する場合、設備関係がメインになってくると思います。
なぜなら、ひとつひとつの単価が低い建具や小物より、設備関係の方が、施主支給によるコストダウン効果が目に見えやすいからです。
ただ、我が家の場合、どのハウスメーカーさんでも、設備の施主支給については難色を示されることが多かったです。
実際に設置した際に不具合が発生した場合や、初期不良の対応が難しいことなどから、設備関係の施主支給は敬遠されがち。
特に、水周りなどの設備関係は厳しい所もあったりして。
照明や小物など、不具合や被害の出にくいものの方が、施主支給を受け入れてもらえやすいようです^ – ^
ハウスメーカーさん側としても、設備の情報収集、お客様のために最善のものを取捨選択、提案という労力をかけているので、と言われたことがあります。
特に、ネットの、保証が定かでないお店で購入されると、初期不良や不具合の時に困りますとも。
施主支給を検討される場合は、契約前にしっかりとハウスメーカーさんや工務店さんに確認し、じっくり話を進めながら、施主支給だけでなく、その他のトラブルが発生した時にも、きちんと対応してもらえる環境、関係性を築くのが大切だと感じました^ – ^
施主支給でコストダウンは狙えるのか!?
さて、
こだわり目的
コストダウン目的
の2本柱で施主支給を検討してきた我が家。
結局のところ、コストダウンしたい!こだわりたい!の2つを合わせた形で施主支給が進み、大幅なコストダウンにはなりませんでした。
というのも、全体的にコストダウンというよりは、施主支給することで、家の基本性能やこだわり箇所をランクアップする選択をしていて(>_<)
例えると、オプションを付けずに、ランクアップしている感じ?
考えようによっては、コストダウンなのかもしれませんがσ(^_^;)
余談ですが、実は、我が家では、当初カフェ風の家づくりを検討していた頃、流行りのアンティークの扉について、施主支給を検討したのですが、立て付けやメンテナンスの点で、多くのハウスメーカーさんで渋られました。
なので、アンティークのドアや建具は早い段階で諦めていて(アンティークが、とってもお高いということもありました!)
一方で、照明など小物の施主支給は、多くのハウスメーカーさんで対応していただけるようでしたので、とにかくたくさん探しました!
中には手作りのステンドグラスを施主支給されて、室内の明り取りの窓にした、なんて事例を挙げてくださるビルダーさんも(^O^)
現場見学会で見せていただきましたが、とっても素敵でした!!
施主支給は情報収集から選定、手配、管理、初期不良対応まで自分でしなければならないので、とっても大変ですが、その過程も家づくりのひとつとして楽しめる方なら、取り入れてみると楽しいと思います(^O^)
最後までお読みいただき、ありがとうございます✩
2F&tabs=timeline&width=500&height=130&small_header=false&adapt_container_width=true&hide_cover=false&show_facepile=false&appId”