こんにちは。
Rayです。
今朝のJアラート、びっくりしましたね!
ちょうど出勤寸前だったので、急いで家を出るか迷いました・・・・・朝早いRay家です。
さて、今年の夏は長雨で、気づいたらすっかり秋な感じ。
油断して半袖で家を出たら、結構寒くてびっくりしました。
これから少しずつ、暖かいものが恋しい季節になりますね。
更新がだいぶ遅くなりましたが、本日は、我が家の冷暖房の考察第2弾です。
冷暖房を徹底解剖!
床暖房にするか全館空調にするか もしくは・・・・・
我が家は、無垢フローリングの予定です。
しかも、元々が本格輸入住宅ということで、欧米では床暖房が一般的でないこともあり、HMさんから床暖房の提案はありませんでした。
参考記事はこちら
最後までブレない家づくり!エアコン?全館空調?冷暖房を徹底解剖!Vol.1
当初、私たちが予備知識として知っていたのは、床暖房にする場合は、無垢フローリングが使用できない場合が多いということ。
そう、我が家がどうしても取り入れたい設備は、無垢フローリング>床暖房、ということで、フローリングの自由度が下がってしまう床暖房は、初めから考えなかったというのが実際のところです。
全館空調はメンテナンスとイニシャル・ランニングコスト、設置面積の面から、なしに。
とはいえ、Ray家夫婦は、花粉症持ちの乾燥肌なので、冬のエアコンは、特に風が直接当たる場所では顔が痒くて仕方がなくなります。
春先には、花粉とアレルギーでエアコンをつけた瞬間から、くしゃみが止まらないという悲劇・・・・・。
ですので、暖房をエアコンのみに頼るのは、非常に不安がありました。
そこで気になるのが、実際、欧米のおうちは、どんな設備を取り入れているのかしら~???ということ。
調べてみると、どうやら、ヨーロッパ等ではセントラルヒーティングと呼ばれる暖房器具を設置することが一般的なようです。
セントラルヒーティングとは
実は、本格輸入住宅を売りにしているだけあって、Kホームさんは標準でセントラルヒーティングをオススメしているHMさんでした。
ちなみにセントラルヒーティングとは・・・・・
これからの日本の暖房システムは、住宅の高断熱高気密に対応し、快適性、安全性、経済性、耐久性、そして静粛性に優れていることが求められます。
これらの条件をすべて満たす暖房システムが、ふく射式セントラルヒーティングであり、その中でもとくに優れたシステムが、森永温水パネル暖房です。
森永温水パネル暖房は、一般的に言われるふく射式セントラルヒーティングシステムの特長である、部屋全体がムラなく暖まる、部屋ごとに室温を調節できる、ホコリを巻き上げない、音が出ないなどの特長に加え、暖房を熟知したヨーロッパならではの意匠がこらされています。
森永エンジニアリング株式会社 温水暖房システムより
http://www.morieng.co.jp/machine/centralheating.html
そういえば、某局の世界ふれ○い街歩きで海外のお宅を拝見すると、窓際あたりでよく見るアレですね!
アレ↓
参照:http://www.morieng.co.jp/machine/centralheating.html
Kホームさんのご自宅はセントラルヒーティングを取り入れており、実際に伺って体感した際、ほんわか暖かい感じに、夫婦で感動!
経年に耐えうる長持ちする家を目指している我が家としては、設備の採用基準は以下の6点です。
・耐用年数
・交換修理の頻度
・外観
・快適性
・イニシャルコスト
・ランニングコスト
とっても悩みましたが、設備の導入をケチってイニシャルコストを抑えてきた我が家としては珍しく、セントラルヒーティングを採用することになりました!
最後までブレない家づくりのはずでしたが、今回ばかりは、ブレブレでしたね。。。
最終的には、快適性と海外での普及率の高さに、定期的なメンテナンスに目を瞑っての採用です。
3年~5年で不凍液の交換が発生するようですが、メンテナンスはそれくらいのようですし。
見た目と安全面は問題ないので、あとはランニングコストの心配のみです。
我が家は都市ガス地域なので、キッチンもガス仕様です。
参考記事
最後までブレない家づくり!ガス併用とオール電化どちらにする?編
セントラルヒーティングの熱源は電気・ガス・灯油なんでも選べるということなので、最後までライフラインを分けるか悩みましたが、今回はガスで行くことに。
都市ガスとは言え、それなりの光熱費がかかりそうなので、初めての冬を迎えるときはドキドキしそうです(ノ_<)
使用後の感想や、光熱費については、竣工後、ゆっくりご報告したいと思います!
よろしくお願いいたします♪