こんにちは。
本日も、お忙しい中ご訪問くださり、ありがとうございます✩
とうとうエアコンシリーズの最終回!
うざすぎる、こだわりの機種選定、お楽しみの方はわずかかもしれませんが・・・・・。
すっごく考えたので、書かなければ終われません!
ということで、宜しければどうぞ!
1階と2階の合計2台のエアコン計画
これまでの経緯はこちら
ということで、我が家は主力のエアコンを1階リビングに暖房用と、2階の階段ホールに冷房用を設置することにしました。
ではでは、参りましょう!
1Fのリビングエアコンを選んだポイント
暖房用のエアコンの決め手にしたのは、
・連続暖房時間が長いこと!でした。
エアコンでの暖房がなかなか暖かくならないと言われているのは、外気が冷え込むと、度々、霜取りで運転を停止してしまうため。
そのため、連続暖房運転時間が長い機種を選定しようということに。
2017年2月現在の寒冷地用エアコンの比較(ハイスペックモデル)
・パナソニック・・・ハイブリッドエネチャージシステムにより霜取り中も連続暖房
・ダイキン・・・・連続暖房時間、最大で10時間(室温20℃、外気温-15℃、室外湿度55%にてパワフル運転時・2018年モデル(S40VTDXP)連続暖房運転)
・三菱・・・・・連続暖房運転時間 30分~150分(外気温-15℃、外気湿度50%の環境において(MSZ-XD4018S)霜取り時間わずか3分。(風が止まる時間は最大約10分間)※霜取りによる運転停止前に、設定温度より室温を上げて、室温の低下を軽減し、霜取り中の暖かさをキープ。霜取り時間も)
※外気温がそこまで低下しない地域や雪の少ない地域では、寒冷地用エアコンでなくても、十分暖かいそうです。特に、高気密高断熱仕様の家では、一度家全体が暖まると冷えにくいので、連続運転にさほどこだわらなくても良いそうですが、我が家は極度の寒がりなので、念のための寒冷地エアコンですヽ(*´∀`)ノ
リビングの目立つところに設置するエアコンなので、見た目は大事!
外観では、三菱が一番好みなのですが、補助暖房がなく、寒さに弱い我が家としては、この時点で、念のためを考えてパナソニックとダイキンの2択に絞りました。
ところが、購入を検討していた量販店では、ダイキンの取扱がなかったため、ダイキンは断念することに。
空調メーカーのエアコンだから、とっても良い!と評判が良いですし、垂直気流とか、気になったんですけどね~。
ちなみに、各メーカーの寒冷地エアコン、ハイスペックモデルが最も省エネ効果を期待できるようですが、その中でも最もAPFが高く効率よく作られているのは、どうやら14畳モデルのようです(2017.2月現在)
さて、我が家は玄関を入ると、リビングやダイニング、キッチンを分けるドアがありません。1F全部がオープンな作りなのです。
というわけで、何畳用にしようか悩んだエアコンの容量は、あっさり14畳の大きさに決定しましたヽ(*´∀`)ノ
↓先日のエアコンの容量についての記事
ちなみに、APFとは、[Annual Performance Factor]の略で、日本語では「通年エネルギー消費効率」というそうです。
日本工業規格(JIS)で定められていた規格に基づいて運転環境を定め、その環境下で1年間エアコンを運転した場合の運転効率を示しており、数値が大きいほうが、数値が大きいほど、冷房・暖房時の消費電力量が少なく、省エネ性能が優れているそう。
つまり、実際の使用環境を想定した省エネ度を表しているわけですね!
APF値は、各社エアコンのカタログに記載されていますので、購入の際の検討材料のひとつにすると良さそうです。
高気密高断熱の家に設置するエアコンでお悩みの方、すでにご存知とは思いますが、エアコンの大きさについては、「エアコン」「大きさ」「高気密高断熱」 等のキーワードでググると、たくさんの情報がヒットします。
特に、家の断熱・気密・間取りがポイントのよう。
家の性能と合わせて適切な大きさを選ぶのが良さそうですね!
※エアコンの必要容量は、家の性能や間取りに影響するそうです。我が家は、納得して小さめの容量を購入予定でおりますので、みなさまのご購入時は、よくよくご検討の上自己責任でお願いします。
2階のエアコンを選んだポイント
2階ホールに設置する冷房用エアコンの決め手にしたのは、
・再熱除湿を搭載していること!でした。
冷房用のエアコンの場合、どうしても気になるのが冷えすぎ。
そして、夏の不快感の多くは、湿度の高さ。
同じ室温でも、湿度が低ければ快適に過ごせる場合も少なくありません。
特に、私の住む地域は、春先から割と雨の日が多いので、室内の湿度調整は必須だと思っています。
正直、冷房昨日については、各メーカー大きな変わりなく、部屋を冷やしてくれると思いますが、除湿については、ネットを見ると賛否両論。
通常、エアコンの冷房による除湿は、取り込んだ空気を冷やして空気中の水分を取り出し、室内に冷気として戻して室温と湿度を下げています。
つまり、室温を下げずに湿度を下げることが難しいのです。
そこで、再熱除湿搭載機種を使用すると、取り込んだ空気を冷やして空気中の水分を取り出し、室内に戻すときに、一旦室温と同じ温度まで温めて戻します。
このため、湿度の減ったカラっとした室温と同じ空気が戻ることとなり、室温の低下が最低限ですむということのよう。
ただし、冷やしたものを再度温めるわけですから、2倍のエネルギーが必要になるわけで、当然、電気代も2倍程度になるそうな。
昨今の省エネ推しのため、エネルギー効率の悪い再熱除湿は、一部のメーカーでしか採用されていないらしいです。
また、再熱除湿は、上位機種にしか付いていない場合も多いので、イニシャルコストもUPの予感。
再熱除湿の採用を取りやめたメーカーでは、自社で新しい除湿メカニズムを開発し、搭載しているとのことなので、あえて、再熱除湿機能にこだわらなくても十分かもしれません。
こればかりは、必須の機能か不要かは個人判断ですが、我が家は、再熱除湿機能優先で選びました。
なにせ、私が極度の冷え性なので・・・・。
この時点で、候補の中では再熱除湿機能付きは、日立と富士通ゼネラルに絞られました。
機種選定はまだですが(←まだ決まってないの!?という声が聞こえてきそう(´;ω;`))、店舗に行って実物を確認したら、あっさり決まりそうなので、機種選定のお話はここまで。
補足:個室のエアコンは?
ちなみに、各個室用のエアコンはあくまで、家全体がうまく温度調整できなかった時の控えの選手ですし、個別空調ができれば良い程度なので、一番安価なモデルにすることになりました。
なので、どのメーカーのエアコンでも良かったのですが、最終的に、メーカーをある程度揃えたほうが、使い勝手が良いことと、購入時の値引きが期待できるのでは???という貧乏根性で、パナソニック製になりました(/ω\*)
長かったエアコンシリーズ、やっとやっとで完結です!
お付き合いくださり、ありがとうございます。
本日も、最後までお読み頂き、ありがとうございました✩