こんにちは。
Rayです。
本日も、お忙しい中ご訪問くださり、ありがとうございます☆
体調不良の子どもが、夜通し抱っこしていないと眠ってくれない状態が続き、倒れる寸前の私です。
寝不足はもちろん、もう若くないので( ; ; )、連日の無理な体勢で身体のあちこちが、痛くて仕方ありません。
その上、機嫌が最悪だった娘に、スマホやらおもちゃを投げつけられて、負傷_| ̄|○
子育ての苦労が身に染みます。お母さん、本当にありがとう!
さてさて、そんなこんなで、久しぶりの更新となりました。
本日は、前回に引き続き、我が家のフローリングについての考察です。
フローリングの幅の視覚効果
フローリングのカラーについては、前回サラッと記事にしたところですが。
個人的に、フローリングで、部屋全体の雰囲気の決め手になる要素は、
①カラー
②幅
③質感
③レイアウト(貼り方)
だと思っています。
床部分は、部屋全体のうち、占める面積が多い部分なので、悩まれる方も多いはず。
今回は、意外と見落としがちな②のフローリング材の幅について考察してみます。
標準的な幅はどれくらい?
通常、標準的なフローリングの幅は、70〜90mm程度と言われています。
幅広のフローリングだと、150〜180mmくらいのものもあるようです。
樹木の種類にもよりますが、一般的に、無垢材で比較した場合、幅広のフローリングの方が、建材の単価は高くなります。
幅広の無垢フローリングのメリットデメリット
フローリングの幅については、正直、好みで決定することが多いと思いますが、念のためメリットとデメリットをまとめておきます。
●メリット
・広々として落ち着いて見える
・無垢材の木目を堪能することができる
●デメリット
・幅が狭い無垢のフローリングに比べ、温度湿度による狂いが生じやすい
・コストアップになる場合が多い
・広さのない部屋では、単調で変化のない見た目になることがある
幅の狭い無垢フローリングのメリットデメリット
●メリット
・色の濃淡を楽しむことができ、床面が賑やかな印象になる
・幅広の無垢フローリングに比べコストを抑えられる
・温度や湿度による狂いが、幅広のモノに比べて少ない
●デメリット
・賑やかな印象になるので、落ち着いた雰囲気を好む場合には合わないことも
・幅が狭いので、本来の無垢の木目を感じにくい
と、こんな感じで、フローリングの幅については、施工する家の広さや好みに影響されるところが大きいようです。
湿度による反りや割れ、隙間が心配という方は、敢えて無垢のフローリングは選ばれないと思いますが、無垢の床材を使用したいけど、できるだけ反りや割れ、隙間の発生を回避したい場合は、幅が狭めのものを選択したほうが安心かもしれません。
そんなわけで我が家が選んだフローリングは、12cm幅です。
私としては、10cmくらいで良いかなと思っていたのですが、住宅展示場で幅広のフローリングを見て以来、すっかり幅広フローリング推しと化した、まさかの夫のこだわりにより、折衷案になりました。
色は、ミディアムブラウン。
広すぎず狭すぎず、濃すぎず、中庸を好む日本人らしい選定というかなんというか・・・・・
もっと冒険したい気もしましたが、壁の色と違って、床はそうそう張替えできないし、自分のセンスに自信がないので、安全パイの選択です。
お色のイメージはこんな感じ↓
幅広の床材は日本の流行なのか、私が調べた当時、欧米では、圧倒的に幅の狭いフローリング材が多いように感じました。
ちなみに、こんな感じの色と幅をチョイスした我が家、目指すインテリアのテイストは、デコラティブ&インダストリアル&ちょいアンティークです(´∀`)
この匙加減、めっちゃ難しそうですが、特段インテリアの勉強も何もしたことがない、ただの海外ドラマオタクの私に再現可能なのか???
そのへんの構想の続きは、次回フローリングの質感についての考察で!
最後までお読みいただき、ありがとうございます✩
2/16フローリングの質感についての記事をUPしました!