間取り作成のポイントと、我が家のこだわり

こんにちは。

Rayです。

ハウスメーカーは決定したものの、契約前に仕様の詳細を確認しておきたい慎重派の私。

まずは、間取りもある程度は固めておきたい!ということで、今回は間取りのお話です。

間取り作成のポイントと、我が家のこだわり

Ray家 間取りのポイント

我が家は、夫と私、娘の3人家族。

将来的に互いの両親との同居の予定もないですし、予算の関係もあり、3LDKのコンパクトな間取りを予定していますヾ(o´∀`o)ノ

このたび、輸入住宅かつ注文住宅ということで、マイホームの建築を目指してきましたが、最終的に、実は完全な注文住宅ではありません。

今回お願いすることになったKホームさんは、直輸入住宅が売りのハウスメーカー。

北米の住宅を元にセミカスタマイズする形のプランニングで、元々の間取りも、アメリカならではのものをベースにしているとのこと。

これを元に、細部を自分好みにカスタマイズしていくのですが、そもそもの文化が違うので、日本仕様にするとなると、結構な見直しが必要となります。

ここでは、Ray家で見直した箇所を中心に、我が家の間取りのポイントとなる所をご紹介します。

和室なしという選択

和室を作るメリットは、来客の宿泊用とか、キッズスペース、畳で落ち着けるなど、たくさんあると思います。

我が家のベースプランは海外仕様なので、当然元々のプランに和室はありません。

和室のメリットが多いことはわかっていましたが、決して広くない我が家では、和室のスペースを捻出するのは至難の技!

ということで、我が家では和室を作らないことにしました(*^^*)

出産前や娘が産まれたばかりだったら違ったかも知れませんが、気づけば娘もネンネの時期を過ぎ、キッズスペースが必要になるのも、あと数年だけのことと割り切りました。

娘が小さいうちは、娘の部屋をゲストルームとして使用すれば良いし、基本、夫婦別室の予定ですが、来客時だけ、同室にして、一室空ければ良いかなと♪(o・ω・)ノ))

私の実家は一昔前の間取りのためか、一室だけ設けた和室は、たまの来客用と、普段は物置のようになっていたので、なんとなく、有効な利用イメージが湧かなかったのかもしれません(^_^)a

バルコニー・ベランダはありません

輸入住宅だと、わりとバルコニーやベランダがないプランが多いと思います。

欧米は乾燥機を使うのがベーシックなことや、輸入住宅ならではの家の美観を考えると、そうなるのかも知れませんね(*’U`*)

我が家も、ベースプランにバルコニーが付いていなかったので、特につけることはしませんでした。

夫婦共働きなのと、数年前から、夫婦で花粉症を発症しているため、洗濯物は室内干しにすることにしました。

狭いながらもユーティリティースペースを確保しました

バルコニー・和室を作らない代わりに、ユーティリティースペースを設けました。

元々のベースプランにもあったのですが、欧米ならではの、トイレを通り抜けてユーティリティースペースに行く動線だったので、壁の位置を調整し、トイレの広さを必要最低限にして、トイレの外側からの動線を確保しました。

我が家のバスルームは2階なので、1階に洗濯機・ユーティリティースペースを設けるのは、無駄な動線になってしまうのが難点>_<

でも、1階のLDKを広めに取りつつ、2階の部屋数を3部屋維持するためには、これしかありませんでした。

とっても狭いのですが、洗面所別の洗濯機置き場をメインとしたので、動線を考えて、部屋干しもこちらにする予定です。

狭いので、うまく乾くかが心配ですが・・

一応対策も考えてはいるので、動線と使い勝手については、生活し始めてから、またご報告したいと思います(*^_^*)

玄関から階段に直通?動線の確保!

アメリカのホームドラマなどでよく出てくるシーンで、玄関の入り口を入ると、すぐ右手あたりから階段が始まる間取りがあるのをご存知でしょうか?

我が家のベースプランも、まさにその形なので、あちらではベーシックなタイプのようなのですが。

室内では靴を脱ぐ習慣のある日本では、どうしても土間部分が必要となります。

一時期、靴を履いたままの生活も想像してみましたが、やっぱり家の中では靴を履かずに過ごしたいということに。

階段の位置は基本変更できないので、土間部分のスペースを確保するため、玄関ドアの位置を微調整しました。

また、室内から階段への動線を確保するため、玄関ホールの収納部分を縮小し、土間部分の形をラウンドに変形させることに(*´v`)

元々、家自体がコンパクトなプランなので、土間部分のスペースはかなりコンパクト。
というか、狭すぎるかも???

一度気になると、ずっとそればっかり考えてしまいます。

土間の広さは、一般的なマンションの玄関と同じくらいなので、戸建だとやっぱり狭めだと思いますが、左右が壁ではないので、圧迫感はないハズということで、納得しました。

ですが、玄関に関しては、間取りがほぼfixした今でも、正直心配している所です(ー ー;)

少ない収納スペースを増やす工夫!

ベースプランを初めて見た時の私の印象は、まず、日本でよく見るリビング収納や造り付けの収納が、とっても少ない!ということでした。

海外では収納箇所を細々設置するというよりは、地下室や家事室、広いパントリーに一気に収納しますので、日本のように方々に収納スペースを設けないのかも知れませんね。

ローコストでマイホーム建築を目指す我が家では、当然ながら、地下室や広い家事室が見込めないので、まずは収納を確保することが重要でした。

特に、ベースプランでは、玄関収納(つまりシューズボックス)がなかったので、夫の発案により、玄関左手とリビングを隔てる壁を少し移動して、シューズボックスのスペースを取りました。

これにより、リビングの面積が少しだけ狭くなりましたが、仕方ないかなーと思っています>_<

また、トイレや洗面所などには、できるだけニッチを造作してもらうようにお願いし、収納スペースを確保する予定です。

実は、少し前に3Dマイホームデザイナーで、間取り図を作成した時に

(参考記事はこちら 3Dマイホームデザイナー!間取り図を自分で作成してみました

だいぶイメージし易かったので、今のプランニングの間取りも作成してみました。

こちらのソフト、面白い機能があって、収納スペースの診断をしてくれるのですが、我が家の収納はだいぶ少なめでした>_<

これを機に断捨離と収納のお勉強も始めなければならないかも>_<

できるだけ、収納スペースを増やすように、プランニングの微調整頑張ります!

最後までお読みいただき、ありがとうございます☆