こんにちは。
毎朝、天気予報で最高気温をチェックしていますが、今年はとにかく暑い!!
今年の暑さは災害並なんだとか。
家の中にいても熱中症の危険があるなんて・・・・
温暖化現象なのか、年々夏の気温が高くなっていますよね。
私が子供の頃には、小学校・中学校には冷房がついていないのが当たり前でしたけど、今や暑さを我慢するのは命取りになりかねません。
特に、小さなお子様をお持ちの方や、高齢のご家族がいらっしゃる方は、気をつけてくださいね。
高齢の方は、喉の渇きや暑さを感じにくくなることがあるのだとか。
また、体調の変化にも我慢しがちになることがあるようです。
数年前の夏の暑い日、仕事で高齢のお客様の家を訪問した際、風の通らない暑い部屋に通されて説明業務をし、熱中症になりかけたことがあります。
雑談の中で、額から汗を流しながら、今年の夏はそんなに暑くない、とおっしゃっていて、とてもびっくりした記憶が(;´д`)
ちなみに、エアコンを使用する場合、極寒の冬に-5℃の外気から室内を23℃に暖めるより、35℃の外気を27℃に冷やす方が、使用するエネルギーは圧倒的に少ないですよね。
ということは、冬に比べれば、夏の方がエアコンにかかる光熱費は少ないので、我慢せず快適な室内で過ごす方が良さそうです。
そういうわけで、我が家は毎日エアコンフル稼働です!!
電気代の請求書、できるだけ見ないことにしよう・・・・・(ノω;)
こまめに水分を補給して、健康的な毎日を過ごしたいと思います。
さてさて、本日は、サッシシリーズの第5弾。
今日は、大手メーカーLIXILのラインナップをチェックします!
わかりやすく、熱貫流率をメインに表記してみました。
熱貫流率については、こちら↓
では、参りましょう♫
LIXILのサッシ
LIXILのサッシも高性能のものがたくさん♥
■レガリス(樹脂サッシ・高性能5層ガラス・アルゴンガス)
熱貫流率 0.55W/(㎡・K)
■エルスターX(樹脂サッシ・トリプルガラス・クリプトンガスまたはアルゴンガス)
熱貫流率 0.79W/(㎡・K) トリプルガラス(内外Low-Eガラス)・クリプトンガス
熱貫流率 0.91W/(㎡・K) トリプルガラス(内外Low-Eガラス)・アルゴンガス
■エルスターS(樹脂サッシ・片側Low-E複層ガラス・アルゴンガス)
熱貫流率 1.30W/(㎡・K)
■サーモスX(アルミ樹脂複合・トリプルガラスまたはLow-E複層ガラス・クリプトンガスまたはアルゴンガス)
熱貫流率 1.03W/(㎡・K) トリプルガラス(内外Low-Eガラス)・クリプトンガス
熱貫流率 1.11W/(㎡・K) トリプルガラス(内外Low-Eガラス)・アルゴンガス
熱貫流率 1.51W/(㎡・K) 複層ガラス(内または外の片側Low-Eガラス)・アルゴンガス
■サーモスⅡ-H(アルミ樹脂複合・Low-E複層ガラス)
熱貫流率 2.33W/(㎡・K)以下相当
■サーモスL(アルミ樹脂複合・Low-E複層ガラス)
熱貫流率 2.33W/(㎡・K)以下相当
※一般複層ガラス使用の場合の熱貫流率は、3.49W/(㎡・K)
JIS基準の断熱性能表記によれば、
H-1 4.65W/(m²・K)以下
H-2 4.07W/(m²・K)以下
H-3 3.49W/(m²・K)以下
H-4 2.91W/(m²・K)以下
H-5 2.33W/(m²・K)以下
となりますので、上記はすべて(サーモスLの一般複合ガラスを除く)H-5以上のサッシということになります。
高性能のサッシが目白押しですね!
ちなみに、サッシ本体に表示される断熱性能表示についてはこちら↓
全体的に、LIXILのサッシはフレームを細くして、窓の存在感を薄くし、インテリアのデザイン性を高めることを重視しているようです。
そのため、窓の断熱性のみならず、フレームを細くして、ガラス面を広く取り、景観とインテリア性を追求したい方向きかも。
私は、特にフレームの細さやガラス面の広さには関心がなかったので、HPを見て、なるほどー!と思いました。
それにしても、レガリスの0.55W/(㎡・K)は驚異的!!
壁と同じくらいの断熱性って・・・・・・
我が家は見積もりすらしていないので、まったくわかりませんが、一体いくらくらいするんでしょう????
LIXILのサッシ、詳しくはHPをチェック!↓
日本のサッシも、日々進化していますね!
我が家も予算さえあれば・・・・・・以下略(´;ω;`)
最後までお読みいただき、ありがとうございます✩