こんにちは。
Rayです。
Ray家、間取りがほぼ決まりつつあります。
先日、間取り作成のポイントと、我が家のこだわり で我が家のこだわり・・・・・というより、ベースプランから変更したところを主にお伝えしてきましたので、本日から、本当にこだわったポイントをご紹介したいと思います。
本日は、リビングです。
間取り作成のポイントと、我が家のこだわり
LDKに開放感を求めつつ、プライベートゾーンの確保と適度に目隠しする方法
Ray家の決定したプランは、1階リビングです。
玄関を入って右手が2階へ続く階段、左手がリビングになります。
玄関を入ってからリビングまでは、元のアメリカンな間取りを活かし、特にリビングドアを設けることはしませんでした。
ちなみに、ドアを付けないことで思わぬ予算削減効果がありましたが、問題は、住み始めてからの暖房冷房の効果です。
こればっかりは、住み始めてみないことには・・・・わかりません・・・・・ちょっと恐ろしいですが(;д;)
玄関を入って左がリビング、まっすぐ進むとリビング脇のオープンな廊下を通り抜けて、キッチンへと続くドアになります。
ドアを入ると、キッチンスペース、その左奥にダイニングスペースとなります。
ちょうど、そのままダイニングスペースからリビングに抜ける間取りです。
図面はこんな感じ(〃▽〃)
(私がCADで作成し、ちょこちょこ手書きで追記して見にくくなっていたものなので、一部修正しています)
リビングからはダイニングが見えますが、キッチンの配置が直線上から少しズレることで、視線が外れ、生活感を隠す効果を狙いました。
リビングとの一体感や開放感は多少なくなりますが、私としてはあまり気になりません。
また、間仕切りやドアを極力付けずに、プライベートゾーンをわかりやすくしたかったので、この直線上にLDKが配置されない間取りは、かなりお気に入りです。
とはいえ、建築する敷地は決して広くありませんし、正方形に近いとは言いながらも、若干東西に長めの土地です。
隣接する南側のおうちは2階建てなので、正直、南からの日当たりはほとんど見込めないと思っています。
ですので、我が家は東入の玄関にし、東西にLDKと伸びる間取りを採用し、東側に大きな窓をとりました。
東側が道路なので、このままだと、道行く人と目があってしまうかも、と心配していましたが、Kホームさん、基礎を高めにとることで、目線を道路側と合わないように工夫してくださいました。
下がり壁でゾーニング!プライベートゾーンをおしゃれに、かつ さりげなく分ける!
このLDKで私が一番こだわったもの・・・・・それは、下がり壁です!
垂れ壁ともいいますね。
開放的なLDKを、ドアで区切りたくはないけれど、食事スペースとくつろぐスペースを分けて、ゾーニングしたい時に便利です。
実は、我が家のベースプランは、完全に開放的な間取りだったのを、あえて下がり壁をつけたいとお願いしました。
といいますのも、私としては、ゾーニングもさることながら、下がり壁を取り入れて、おしゃれに奥行き感を出すという目的が\(//∇//)\
下がり壁を設置する場所はこちら
玄関からリビングまでの距離が近いのと、広さに余裕がないので、どんな風に見えるか少し心配ですが・・・・
最近は、Rの下がり壁やカーブしたラインも流行っているようですが、我が家はスクエアにこだわりました。
下がり壁の枠部分には、太めのケーシングを付けてもらう予定です。
こんな感じとか
※画像はお借りしています
こんな感じもありかと(下がり壁というより、ドアの開口部のようですが)
※画像はお借りしています
ちなみに、私好みの下がり壁がこちら
※画像はお借りしています
下がり壁を挟んで、手前と向こう側の部屋の壁紙を変えることで、絶妙な奥行き感を出しています(((o(*゚▽゚*)o)))
また、壁の色を濃い目の色にすることで、輸入住宅ならではのホワイトのケーシングが目立ち、オシャレ度もUP!
ケーシングを施した下がり壁の向こう側が、一枚の絵画のように見えるのも素敵です。
こうしてみると、個人的に素敵だな~と思うインテリアには、結構な頻度で下がり壁が使われていることに気づきました。
参考記事
なにより、閉塞感を感じることなくゾーニングできますし、コンパクトなRay家にはもってこい!
カラーバランスやインテリアで、だいぶ見え方も変わってきそうですよね。
壁の色やテクスチャーをどんな風にするか、今からとっても楽しみです(o‘∀‘o)*:?♪
最後までお読み頂き、ありがとうございます✩