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いつも綺麗に片付いた部屋で寛ぐために 建築プラン作成時に考えたい収納のこと

こんにちは。

Rayです。

私、はっきり言ってズボラです。

独身時代は、結構綺麗な部屋を維持していたと思うのですが・・・・・・

夫と住むようになってから、ズボラで片付けられないオンナになった気がします。

普通は逆ですよね~。なんでだろ(?_?)

というわけで、新居のプランを考えるにあたり、収納についていろいろ考えました。

本日は、我が家の収納プランについてお届けします。

いつも綺麗に片付いた部屋で寛ぐために

収納率ってなーに?収納に必要な面積はどれくらいなの?

家を新築するときには、収納は多い方が良いよ!とよく言われますよね。

じゃあ、どのくらいの面積があったら多い方なの?

間取り図をプランニングしてみたけど、これって多い方なの?と悩みは尽きず。

もちろん、お持ちの衣類や本など、人それぞれ、家それぞれによって違いますから、一概には言えませんが、目安になるのが収納率です。

一般的に、戸建ての場合の理想的な収納率は、延床面積の12~15%程度、マンションの場合は8%程度とされているようです。

これって、どのくらいの面積かというと。

例えば、延床100㎡(約30坪)のおうちの場合、15%の収納を確保すると、収納の面積は15㎡。

畳数になおすと、約8.2畳分のスペースにあたります。

ちなみに、この収納率、家の延床面積を基準に割り出すので、基本的にクローゼット等180cm以上の大型収納が計算対象となります。

参考になさってみてくださいね。

さてさて、そのおうちの考え方によりますが、実際に理想的な収納率を目の当たりにした私、

収納で8.2畳分も必要なの~????

というのが本音。

コンパクトな@Ray.家で、そんなに収納を確保できるスペースがあるの~???

ということで、いそいそと図面を確認。

契約前にKホームさんから提示されていた元々のプラン、実は収納率はかなり低めなことがわかりました。

海外の家には地下室と、憧れのビルトインガレージ、屋根裏部屋が

最近ではロフトや屋根裏部屋を造られる方が多いですよね。

我が家は残念ながら、どちらもない、ごくごくフツーのおうちの予定です。

そう、ロフトや屋根裏部屋は、半居室としても、収納としても使えることころが最大のメリットですよね!

私の大好きな映画や海外ドラマにも、度々、屋根裏部屋や地下室が登場します。

そう、あちらは、居室に収納スペースが少なく、屋根裏や地下室、ビルトインガレージに季節物や思い出の品を収納するのが一般的。

で、不用品が溜まってきたらガレージセール!

なので、室内のみ海外仕様にプランニングされた我が家の収納率は、びっくりするほど少なかったのです(T▽T)

そこで、図面を修正して玄関収納を追加してもらったり、キッチンと1階のトイレの動線を工夫して、ユーティリティスペースを確保するなどの工夫をすることに。

最大限努力しましたが、結果、収納スペースが劇的に増えるまでには至らず・・・・・(>_<)

3人暮らしなのと、幸い持ち物がそんなに多くはないので、間に合うとは思いますが、心配なのは、収納が多けりゃ部屋が片付くわけではないということ。

せっかくのマイホーム。片付かない家になっても困ります。

片付け下手の私、一念発起して、収納について勉強を開始しました。

建築プラン作成時に考えたい収納のこと

新居では、キレイに片付いた素敵なお部屋でティータイム✩なんて妄想を繰り広げておりましたが、(今より)広い新居に引っ越せば片付くのかといえば、そんなこともなく。

今の住まいでもいろいろ考えて、DIYで原状回復可能な棚を設置したり(収納箇所追加)、動線を考えて収納場所を変えてみたり。

いろいろしてみたものの、すぐに散らかる~(T▽T)

犯人は一体誰???

原因を分析してみると、犯人は家族全員!ということが判明しました(>_<)

ダイニングテーブルの上には、帰宅時に持ち込んだチラシやDM類(犯人:夫、私)

洗濯機の周辺には、娘の着替えが散らばり(脱衣カゴに入れられない)

リビングの片隅には取り込んだ洗濯物が散乱し(犯人:夫)

娘のベビーベッドの上にも畳んだ洗濯物が積まれ(犯人:私)

リビングテーブルの上には、必ず何かしらモノがあるという・・・・・・

じっくり原因を分析した結果、

①収納量の限界を超えた持ち物たち

②生活動線と収納箇所が合っていない

③物の定位置が決まっていない

④家庭内での収納のルールが決まっていない

などなど、問題点をヒシヒシと感じ。

結局、わかったのは収納の本に書いてあることばかりなんですけど(〃ω〃)

大事なのは、ひとつひとつのモノと向き合って、収納を考えることかな、と思いました。

それぞれについて、

・誰が使用するのか

・使用するタイミング

・使用~戻すときまでの動線

・使用頻度

・使用時に取り出し~戻すところまでのアクション数(扉を開ける、引き出しを開ける、蓋を開ける等々)

を考えて、収納する場所や高さを設定することが大切なんだなーと、実感しましたヽ(´▽`)/

我が家は、私がひとり暮らしをしていた部屋に、結婚後、夫が越してきたので、ずっと私のルールに則って生活していました。

収納のルールも、当然私ルールでしたから、合わない夫が上手く片付けられなかったり。

家族が一人から二人、三人になったことで、持ち物が劇的に増えたり。

私たち夫婦は25cm以上の身長差の凸凹夫婦なので、使いやすい高さが違うことも。

これまでは、

片付ける⇒散らかる⇒片付ける⇒散らかる⇒最初に戻る・・・・

という魔のローテーションが通常だったので、「片付ける」というアクションが当たり前に存在していました。

でも、たまの休日、片付けに明け暮れるのもイヤですし。

新居でのんびりまったりティータイムを楽しみたいですし。

できることなら「片付けやすい部屋」ではなく、できるだけ「片付けなくて良い部屋」を目指したい!

ということで、我が家の収納は、少ないながらも帰宅時からの動線上に重点的に配置することに。

間取り図ではこんな感じです↓

緑色の部分は、階段下収納ですが、意外に奥行きがあるので、ウォークスルーな使い方にする予定です。

ちょうど、リビングに見える位置にあって、遮るドアがないので、リビングに収納したいけど、使用頻度が高くないものは、こちらに収納したいと思っています。

リビングにはできるだけ物を置きたくないのですが、お気に入りのヴィンテージの背の低いチェストを収納兼サイドテーブル代わりに置こうか、検討中ですヽ(・∀・)ノ

長くなりましたので、キッチンやユーティリティー側の収納プランについては、また別の機会に。

さてさて、本日はズボラな私の壮大な収納計画、とうとう公表してしまいましたΣ(゚д゚lll)

果たして、そう上手くいくのか?

公言したからには、片付け頑張らなくては。

あ、違う、「片付けなくて良い家づくり」を頑張らなくては!(笑)

入居後の内覧会をお楽しみにヽ(´▽`)/

最後までお読みいただきありがとうございます✩

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