Small&Coolなこだわりmy home 海外mixインテリア

玄関はスマートキー?電子キーのメリットデメリットを考える!マイホーム取得時に考えたい防犯のことVol.3

こんにちは。

本日も、お忙しい中ご訪問くださり、ありがとうございます✩

寒い日が続きますね。

子どもの保育園でも風邪が流行っているそうで、気をつけてください!と先生から連絡いただきました。

にもかかわらず、昨夜は1時間ほどエアコンをつけっぱなしで眠ってしまい、喉がイガイガしております(´;ω;`)

みなさまも、お気をつけくださいね。

さて、本日は、昨日中途半場にしていた玄関の電子キーについて再考察します!

電子キーの種類

最近、新築の戸建てでも、電子キーが普及していますよね。

私もこれまでに、暗証番号タイプの電子キーを使用するマンションやアパートに住んでいたことがありますが、とっても便利でした。

帰宅時にバッグの中から鍵を探す手間もなく、番号の変更も簡単ヽ(*´∀`)ノ

お付き合いしている人とお別れするようなことになった場合に、気まずい思いをして合鍵を回収せずに済むというのも、メリットかもしれません(笑)

さてさて、話が逸れましたが、2018年2月現在、流通している電子キーのほとんどは、以下に分類されるようです。

①リモコン・カード方式 ※専用カード・ICカード兼用(edy等)
②暗証番号で解錠
③指紋認証
④スマホで解錠(①~③と併用の場合が多数)

そんな利便性の高い電子キーですが、戸建てのマイホームに採用するかどうかとなると、話はそう単純ではありません(少なくとも、我が家では)

まずは、メリットデメリットを見ていきます。

電子ロックのメリット

・玄関の出入りの際、鍵を出す必要がない(カードやスマホをかざすタイプは各々必要)

・種類によっては、スマホのアプリで入退室の管理確認が可能

・離れたところから(室内または室外)開錠施錠が可能なタイプ有り

・オートロックで施錠忘れの心配不要(オートロックなしも設定可能の場合あり)

・暗証番号やスマホを使用して、任意の開錠権限を配布・停止も思いのまま

・鍵穴がないのでピッキングの防犯効果が高い

・合鍵を作られるリスクが低い

・防犯意識の高い家と認識されるため、空き巣等への抑止力が期待できる

電子ロックのデメリット

・設置費用が高め

・オートロックで締め出されるケース有り(カード・リモコン・スマホで開錠タイプ)

・暗証番号パッドの汚れや擦れによる、暗証番号流出のリスク(暗証番号キー)

・電気系統の故障による使用不能のリスク(電池式やメカニカル式を除く)

・指紋が認証されにくいトラブルも(指紋認証タイプ)

・従来からの鍵に比べ、故障のリスクが高い

・子どもによる暗証番号の口外リスク

・スマートキーの種類によっては、リモコンが玄関近くにあると開錠状態になってしまうケース有り(置き場所に工夫が必要)

・機械または電気等の故障が起きた場合の修理費用が高額になる(場合によっては、玄関ドアごと交換になる時も)

我が家はどうする?

こうして見ると、電子キーのメリットって、とっても多いですよね。

毎日使用するものなので、利便性が高いとすごく楽チンです。

なので、電子キーを使用したい気持ちはあるのですが、どうしても心配症な私。

標準設備にされているHMさんもあるのでしょうから、そう簡単に壊れるものではないのでしょうが、従来の鍵と比べると、明らかに精密機械化するわけなので、風雨に晒されるリスクが高いことが心配です。

マンションなら、ある程度、玄関周りの環境が整った(半屋内等)状況ですから、少しは安心ですが、戸建ての玄関前って、それなりに雨が吹き込むのでは・・・・・?(←うざいくらいの心配性でスミマセンm(_ _)m)

※あくまで、過度の心配症な私の見解です。

夫も、結構というか、かなりアナログな人間なので、電子キーには多少の不信感を持っているよう。

「壊れたら、締め出しされちゃうでしょ????」

と、そればっかり。

いやいや、壊れずとも、従来の鍵を持っていくの忘れても、家には入れません。

っていうか、飲み会で朝方帰宅することになっても、チェーンで締め出しするけどね?( ̄▽+ ̄*)

そんなこんなで、我が家は、今のところ従来の鍵を付ける方向で進んでおります。

念のため、セキュリティ高めの鍵1ドア2ロックの予定ですヽ(*´∀`)ノ

ただ、ここ最近、いわゆる電子キーの新製品の発表が相次いでいて、とっても気になっている製品があるので、使い勝手が良さそうなら、補助キーとして、スマートキーを設置する可能性も(*゚▽゚*)(←結局どっち?)

技術力は日進月歩ですね!

快適なマイホームを目指し、良いものはどんどん取り入れて行きたいと思っています(´∀`)

最後までお読みいただき、ありがとうございます✩