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内壁もメンテナンス重視なRay家 珪藻土の塗り壁!?ドライウォールって!?

こんにちは。

調べ物の鬼と化しているRayです。

諸事情により、情報収集量が多すぎて、自分でもきちんと整理しておきたいので、情報収集用のカテゴリを設けました。

同カテゴリの過去記事はこちら↓

我が家の土地は準防火地域~外壁についての考察~

今回は、前回の外壁に対して、内壁のお話です。

珪藻土の塗り壁!?ドライウォールって!?

まっしろな塗り壁に魅せられて

そもそもの始まりは、カフェ風のおうちを建てたかったRay家。

紆余曲折あり、結果(私好みの)輸入住宅の方向性で進んでおりますが、もともとの希望は、外壁内壁、どちらも塗り壁でした。

たまたま通りかかった工務店さんの完成見学会にお邪魔して、青い空に外壁の眩しいまでの白さにやられ、中を見て、照明に照らされる塗り壁の陰影に、溜息をついたのが始まりです。

目指すカフェ風のおうちにもピッタリ!ですので、できれば塗り壁、可能なら塗り壁、絶対塗り壁~~!となっていたわけです。

家族みんなで塗り壁に参加して、リビングの端っこに、家族全員の手形を残すとか

o(≧ω≦)o♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪←再び妄想中

夫も、「かっこいー!!」と大賛成だったので、全く問題なしだったのですが、輸入住宅となってくると、テイストによっては、塗り壁が似合わないことも。

ですが、実は、私、夫に内緒で(というか、夫は興味なしなので一人黙々と)いろいろ調べておりました。

よくありますよね、映画なんかで予定通りにいかなかった時の「プランBだ!」ってセリフ。

代わりのプランもなく、無謀策を提案するときなんかに良く使われるのですが。

Oホームさんに相談していた頃、予算を大幅に超過して苦しんだ経緯もありましたので、石橋叩きの私としては、塗り壁プランに代わる、プランB、ちゃんと用意しておきたいという事情もありました。

以前もお話しましたとおり、私のどストライクは、映画や海外ドラマに出てくるような、完全に海外仕様のおうち。

(過去記事はこちら⇒輸入住宅という選択肢

デコラティブ×インダストリアルwithちょっとモロッカンな、mixスタイル、素敵(*゚∀゚艸)

BOHOスタイル、LOVE

海外のお部屋って、センスの良い素敵な家具やインテリアをおいていることは勿論、やっぱり壁の色や全体の雰囲気が計算されているからこそ素敵なんですよね~。

海外のHuzzや映画、海外ドラマを参考に、いろいろ調べた結果、最終的に私が行き着いたのは、ドライウォールでした。

ドライウォールって?

またまた映画の話になりますが、引越しのシーンとか、模様替えのシーンとかで、登場人物たちが自分たちで壁に色を塗ってる場面、見たことありませんか?

私、どんな映画でも、あのシーンが大好きなんですよね。

インテリアやDIYが大好きということもありますが、日常の風景を、自分たちで塗り替えるという行為に、とってもワクワクするのです。

日本では一般的にクロスを貼りますが、欧米はドライウォールが一般的。

凹凸なく綺麗に仕上げた壁にペイントすることによって、独特の質感と手触りが生まれます。

ペイントの光沢具合(つやの具合も塗料によって調整できます)によって、照明の反射も美しく、海外旅行時には、壁と照明の風景だけで、ご飯3杯はいけそうでした(笑)

そして、何より私が重視したのはメンテナンスのこと。

新築直後はピカピカだったおうち。外壁同様、内壁も時間が経てばメンテナンスが必要になってきます。

ちょうど、私の実家も壁紙の端っこが剥がれかけて、日に焼け、そろそろメンテナンスしたらー?と話していたところです。

空前のDIYブームの今、自分で壁紙を張り替える方が増えているようですし、メンテナンス時には輸入壁紙を自分で貼ることも考えましたが、夫曰く「壁紙を自分で貼るなんて人は、一部だよ。やっぱりプロじゃないと、綺麗には貼れないでしょ。自分でできない(夫の手を借りないとできない)ことは、(DIY)しないでね」と、協力体制は難しい感じ。

でも、海外で一般的に壁を塗っている感じは、結構好きみたいなので。( ̄▽+ ̄*)

メンテナンス以外のメリットも挙げて、提案してみると以外にあっさり快諾!

よっしゃ~!!!☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

夫:「あ、でも費用次第ね!」

・・・・・ですよね~_| ̄|○

ドライウォールのメリット

メンテナンス性

ドライウォールなら、比較的カンタンに自分たちでメンテナンスすることができます。

凹凸が少ない分、汚れは水ぶき程度で落ちるといいますし、小さな娘がいる我が家としては、願ったり叶ったり。

子供部屋の壁に落書きされて、万一落とせなくても、上からカンタンに塗り替えてしまえます。

珪藻土の塗り壁も、汚れにくいし、汚れても上から塗ることができますが、塗料の厚みがあるので、上から塗れるとしても、3~4回が限度(←十分ですけどね)、ドライウォールは、塗料の塗膜の厚みだけなので、何回でも重ね塗りが可能なんです。

私みたいな、ブキッチョさんが塗り間違えても、リカバリがカンタンヽ(≧∀≦)ノ

鮮やかなカラー

映画や海外ドラマでおなじみなのが、鮮やかな色の美しさです。

輸入住宅ならではのモールディングや窓枠の装飾、絵画やインテリアが、鮮やかな色に映えます。

ドライウォールならではのテクスチャー

最終的に、なめらかに整えられた壁面に塗料で色を付けるわけですが、塗料の光沢レベルも様々で、大げさに言えば、テクスチャーは無限です。

照明の光が壁面に反射する様の美しさと言ったら・・・・+゚。*(*´∀`*)*。゚+

ウォールライトやピクチャーライトを設置したら、とっても格好良さそうですよね。

建物そのものの機能アップが見込める

実は、石膏ボードの組み方が特殊なため、壁の強度があがります。

また、継ぎ目をジョイントテープやパテで埋めることにより、気密もさらに高くなるらしいです。

(((o(*゚▽゚*)o))) これって、プランBっていうか、プランAに格上げでは!?

ただし、デメリットもあります。↓

ドライウォールのデメリット

・費用が高額になることがある

・施工数は増えてきたと言われているものの、施工可能なHMが少ない

・ドライウォールの施工が成功化するかどうかは、ドライウォーラーと言われる職人の技能次第。熟練の職人でないと意味がない

・ドライウォーラーの技術が未熟だと、施工後数年でクラックが出来たりする

いろいろ、調べまくった結果、

できればドライウォール!可能ならドライウォール!絶対ドライウォールがいい~~!となったわけです(笑)\(//∇//)\

変わり身が早くてスミマセン・・・・

ちなみに、厳密には、ドライウォールは壁の名称ではなく、ドライウォール工法という壁の下地の工法を指すので、ドライウォールにクロスを貼ることもできるんだそう。

ということは、一部デコラティブなアクセントクロスを貼るとか、冒険もできそう?(←もちろん、そのときは原状回復できるように貼りますよー(∩・∀・)∩ キャー (←妄想ですけどね・・・・)

と、ここに来て、嬉しい誤算が!

相談しているKホームさんは、ドライウォールの施工可!なのです~(o‘∀‘o)*:?♪

(Hホームさんも、後にドライウォールの施工を提案くださいました!)

気になるのは、費用とドライウォーラーの技能です。

せっかく採用して、施工直後は綺麗でも、数年後にクラック入りまくりじゃ意味ありませんからね。

ドライウォール、いいなぁ・・・・・(萌´д`)モエェ↑

最後までお読みいただきありがとうございます✩