最後までブレない家づくり!第三種換気を徹底研究!換気システム決定!24時間換気の考察Vol.3

こんにちは。

Rayです。

ローコストというハードルを抱えつつ、高機能かつ、できるだけメンテナンスがラクチンな家を、こだわりの輸入住宅で建てたい!という無茶な野望から始まった我が家の家づくり。

7月下旬に基礎工事が完了してからずっと、HMさんの都合で工事が中断しており、妄想と情報収集で、不安とイライラをやり過ごし中です。

10月初旬には工事再開の予定ですが、これまでに何回も延期されてきましたので、気は抜けません゚(。-∀-)

当ブログも、7月に開設してから、過去を振り返る形でお届けしていましたが、9月にやっとリアルタイムに追いついて以来、毎日の更新を目指しつつ、HMさんの都合で、幾度となく中断を繰り返す我が家のマイホーム完成までの苦難と、徹底して家づくりの情報収集を実践する、家づくりに懸ける熱い想いを、ブログでお届けしています(*^_^*)

第三種換気を徹底研究

さて、本日は24時間換気システムの考察最終章です。

これまでの参考記事はこちら

最後までブレない家づくり!第一種換気?第三種と何が違うの?24時間換気の考察編

最後までブレない家づくり!第一種換気を徹底研究!24時間換気の考察Vol.2

今回は第三種換気システムについて、じっくり検討したいと思います。

第三種換気システムとは

シンプルな構造のため、メンテナンスが楽な換気システムで、最も安価にイニシャルコスト、ランニングコストを抑えて導入が見込める換気システムです。

各部屋に給気口を設け、排気のみファンで強制的に行います。

デメリットは、第一種換気システムに見られるような熱交換の機能はなく、換気の際に直接外気を取り込むため、冷暖房のロス、エネルギー効率の低さがあげられます。

例えば、給気口の位置によっては、日頃寛いだり作業する場所なのに、近くの給気口から外の冷気が直撃して、寒くて堪らないなどの失敗を招くケースも。

給気口の位置を考える場合は、動線やインテリアの配置も併せて検討した方が良いかもしれません。

家の気密と換気システムを考える

さて、前回の第一種換気システムの考察で、本命のダクトレス第一種換気システムを断念した我が家。

どうしても、すぐに第三種換気システムに乗り換える気になれなかったのです。

まぁ、夫はどこ吹く風で、こだわったのは私だけなのですけど。

というのも、たくさんのHMさんのお話を聞く中で、高気密にこだわりのあるHMさんは、一番安価なタイプの第三種換気システムを推していないことに気付いたから。

もちろん、HMさんにしてみたら、設備を売るのもお仕事ですから、利益が取れる第一種換気をオススメするという部分もあるのだとは思いますが・・・・・

気密を表す単位C値で引用すると、現在の日本の寒冷地省エネ基準がC値2.0と言われており、このあたりから、高気密住宅と呼んで差し支えないようです。

しつこいようですが、我が家の目指すコンセプトは、安心安全で快適、かつランニングコストをできるだけ抑え、メンテナンスが楽な長持ちする家です。

参考記事

家づくりのコンセプト 最後までブレない家づくり

ゆえに、高気密高断熱は必須、できるだけ省エネで暮らす家にしたいので、冷暖房のロスが大きい第三種換気システムを導入することに躊躇していました。

第三種換気の場合、外気との差圧が生まれますので、C値2.0くらいだと確実に換気するのが難しくなるようで・・・・・

なお、カナダの省エネ住宅の基準である R-2000 住宅のC値が1.0未満、ドイツのパッシブハウスは、驚異のC値0.2が基準だそうです。

Kホームさんによると、以前測定した際にはC値1.0を切ったそうなので、気密性の高さは期待できそうo(^▽^)o

イニシャルコスト、ランニングコスト、メンテナンスもかかるダクト式の第一種換気システムにするか、省エネ度は低いけどメンテナンスが楽なダクトレス第三種換気システムにするか。

悩ましいーー!

で、よくよく考えると、我が家は輸入住宅で、しかも、緯度は割と高めの寒冷な地域。

もしかして、ヨーロッパやカナダ、北欧の住宅事情が参考になるかも??

住宅先進国の海外のおうちは、一体どんな換気システムを使っているのか気になって、調べてみたところ、

北米・カナダ・ヨーロッパ・・・・第一種換気熱交換型

北欧・・・・・・第三種換気

が多いようです。

ただ、この換気システム、調べれば調べるほど、奥が深いことが判明!

土地の気候や、使用している冷暖房機器の種類も十分考慮しなければならなそう。

とりあえず、頭がパニックになりそうなので、ポイントから抑えていきます。

日本の24時間換気システムのこれまで

日本に24時間換気が導入されるようになった頃に遡ると、住宅の高気密化に伴い、まずは第三種換気が主流となったようです。

しかしながら、すぐに冬場の冷気の流入等の問題が。

これには、基本の住宅の気密性能の違いのみでなく、主に、北欧と日本との気候の違い、使用している暖房器具の違いが原因のようです。

北欧では、主にラジエーター等のセントラルヒーティングを使用し、冷気の入ってくる場所(窓やドアの近く、換気の給気口下付近)に設置します。

なおかつ、夏の湿度が低く、冷房を必要としない気候が特徴です。

一方で、日本は壁掛けのエアコンを使用し、冬は暖房、夏は高い湿度の不快感を調整するため、調湿と冷房を使用します。

また、調湿機能のない第三種換気では、夏の快適と感じる室温が低くなりますので、第一種換気システムより、省エネ効果が低くなると言われています。

とはいえ、最近の第三種換気システムでは、自動で換気量を調節して寒さを感じないようにする等の工夫がされているものもあるようです。

メンテナンスは第三種換気システムが圧倒的に楽なようですから、総合的に考える必要がありますね。

セントラルヒーティングを使用する我が家

暖房設備を考えたときに、全館空調は諦めましたが、セントラルヒーティングを導入することにした我が家。

参考記事はこちら

最後までブレない家づくり!セントラルヒーティング?冷暖房を徹底解剖!Vol2

緯度が高めで、夏暑い時期よりは寒い時期の方が長いということもあり、我が家の換気システムは北欧型の家に寄せて検討することにしました。

ということで、ようやく我が家の24時間換気システムはダクト式第三種換気システムに決定!

そう、第三種換気システムにもダクト式があるのです!

ダクト式第三種換気システム

各部屋に給気口を設け、排気は部屋の天井からダクトでセントラル排気する仕組みです。

これにより、確実に換気を行うことができ、メインコントローラーで換気量を調整することができます。

メンテナンスについてもダクトレスの第三種換気システムと遜色ないくらい簡単ということで、仮に多少ダクト内のメンテナンスが行き届かなくても、第一種換気のような給気ダクトはなく、排気ダクトのみなので、健康に害が出るようなこともありません。

イニシャルコストはダクトレスの第三種換気よりはかかりますが、排気ファンのみの電気代なので、ランニングコストは給気排気両方ファンで回す第一種換気システムに比べて安価です。

というわけで、我が家は、セントラルヒーティング(予算の都合で1Fのみ。2Fと夏の冷房はエアコン使用)+ダクト式第三種換気システムで、快適な家づくりを目指します。

この選択、本当に間違いないのか!?

結果は、入居後のレポートをお楽しみにヽ(・∀・)ノ

最後までお読みいただきありがとうございます✩