こんにちは。
なぜでしょう。
マイホーム、調べに調べても、終わりが来る気がしません(つД`)ノ
どうも、今日も調べ物上等!なRayです。
ここ最近の記事が調べ物ネタばかりだったので、さすがに私も疲れました・・・・・
少しは素敵なお部屋を眺めて、ひたすら妄想したい・・・・・
コンセプトは旅行と映画と海外ドラマから
ということで、ここで少し気分を変えて、我が家のコンセプトをご紹介します。
完全に、自己満足の世界ですので、ご興味のない方はスルーしてくださいね。
輸入住宅を選んだ理由
そもそも、カフェ風(夫の意見優遇措置により)マイホームのコンセプトを、カフェ風×インダストリアルな感じで考えていたところ、輸入住宅の雰囲気にヤラれた、私たち夫婦。
これまでの記事では、ひたすらミーハー根性丸出しで(90%そうとも言えるのですが)、ご紹介してきましたが、少なくとも私は、ここ何年もブレずに、輸入住宅一筋でした!(←今さら!?)
この機会に、どうして輸入住宅を選ぶことにしたのか、大好きな映画や海外ドラマの話を交え、お話したいと思います。
私たち夫婦は歴史や古い建築物が大好きです。
日本の武家屋敷やお城巡りも好きですが、新婚旅行で訪れたパリとドイツの旧市街の景観は忘れることはできません。
雨に濡れた石畳や、夜に煌く街灯、薄明かりの中陰影を映し出す建築物の装飾。
ベルサイユ宮殿やノイシュヴァンシュタイン城のような豪奢な建物も見ごたえがありましたが、一番心惹かれたのは、街中の古いビストロやブラッスリー、中庭のある古いアパルトマンでした。
日常の一コマに、歴史ある優れたデザインやカラーが溢れていて、本当に感動ものでした。
古い住宅を大切にし、リノベーションして住むのが当たり前で、クラシック建築と、現代のモダンなインテリアの融合もまた、素晴らしかったです。
建築だけでなくインテリアについても、あちらの方は(中には苦手な方もいらっしゃるのでしょうが)、周囲の環境が感性を育むせいか、こだわりがあったり、センスが抜群の方が多い気がしました。
海を渡っての新婚旅行は、そうした建物や住まいに対する考え方を、大きく変える旅となりました。
さて、一方、日本における(私たちのよく知る)輸入住宅の本場、アメリカの住宅は、プランブックという、家のプラン一覧から、自分たちで好みの家を選んで、設計図を購入し、建築します。
本屋で手に入れることのできる家の設計図集みたいなもので、ここ何十年もプランブックの内容はずっと変わらず(新しいものは増えているにしても)、多くの人が、プランブックの中から選んで建てているということになります。
つまり、それだけ長いこと家のデザインが変わらないということは、流行り廃りのない、長く愛される外観・デザインであるということです。
そして、手を入れながら、永いこと住む。
私たちの望むスタイルにピッタリだと思いました。
突然、予定より早く土地を購入することになり、資金が足りない中、マイホーム建築に乗り出した私たち。
すべてを完成させた完璧な状態で、自分たちの希望通りの家として引渡しを受けるのは、難しいだろうとわかっていました。
だからこそ、デザインに優れた、いつまでも飽きない家を建てよう。未完成なところ、足りないところは、自分たちで手を入れて、家を育てていこう。
新築の時が一番素敵な家じゃなく、時間の経過とともに素敵になる家、家族とともに巡る季節が、ラスティックな味わいになる家にしたい。
日本の住宅の、自然素材で作るシンプルで素材感と暖かさを感じるおうちも大好きです。最後まで迷いました。
最終的に、土地の条件や、資金不足等、いろいろと問題を抱える私たち夫婦が、たくさんのHMや工務店、設計事務所と出会い、自分たちの理想を実現するために考えた末の、mustの選択が輸入住宅だったと思っています。
最後までお読み頂き、ありがとうございます✩